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東電元会長ら不起訴 [日々雑感]

東京地裁は、
検察審議会にて起訴相当とされた、
東電の勝俣元会長ら旧経営陣3人を不起訴とした。

まぁ、
当然でしょ。

何でもかんでも訴えればいいというものではない。

だって、
あの津波を予見できたものなんて、
地球の中で誰一人としていませんでしたよ。

あれを見て、
初めて人類は、
こういう津波も存在する
ということを学んだんでしょ。

それになのに、
あたかもこういう可能性を元々知っていて秘匿した、
みたいに言われたら元も子もないよ。

人災ではなく天災なんだから。

地震の時点ではここまでなってはいなかったわけでしょ。

もし地震の時点で、
原発がああいった事故を起こしたのであれば、
まだ起訴されても仕方がない。

というのも、
柏崎刈羽で地震によって事故が起きることを確認した後だから。

しかし、
あの津波は誰も予見できなかったわけです。



最近被害者の感情を利用して、
金もうけをしようとするくそ弁護士まみれで反吐が出る。

湯川春菜はなぜ殺されて欲しいのか? [日々雑感]

昨日、
イスラム国より、
湯川春菜と、
彼を救出しようとしたフリージャーナリストの、
後藤健二氏の二人を、
身代金2億ドルを要求したうえで、
要求に従わなければ72時間後に殺害するとの声明を出した。

この件に関して、
今までにないほどに、
冷たい反応が日本国内で広がっている。

私からすると、
なぜイスラム国は、
安倍首相がパレスチナに訪問する日を狙ってこのようなことをしたのかが分からない。

というのも、
イスラム国のそもそもの建国理念が、
サイクス・ピコ協定によってできた国境の破壊であるからだ。

サイクス・ピコ協定をそれほどまでに重要視するのであれば、
そもそもの中東問題の起源である、
パレスチナ問題を無視することはできないはずなのだが。

結果的に、
このイスラム国と名乗る連中は、
単なるテロ集団でしかないという事になる。

さて、
なぜこの湯川氏はこれほどまでに嫌われているのか?

そういう場所だと分かっていて行ったのだから当然の結果だ

というのが大半みたいだが、
それを言うのなら、
これまでのイラクやシリアでのジャーナリスト殺害事件でも、
同様な反応があったはずなのだが。

ある意味これが日本国民によるイスラム国への反応なのかもしれない。

もっとも政府からしたら、
こういう反応が出たほうが、
このまま殺害されても何のダメージもないのでいいのだが。

そしてこの冷たいメッセージを送りつけることにより、
逆にイスラム国へのプレッシャーにもなるわけである。

民主党代表選 決選投票の果てに 岡田代表に [民主党]

民主党代表は、
決選投票の結果
岡田新代表
に決まった。

票数は

細野  120票
岡田  133票

となった。

長妻の票が
となったようだ。

サポーター票などを見る限り、
これで、
細野が進めようとしていた維新との合流の線はほぼ消えたとみていいだろう。

そもそも岡田は原理主義者だから、
選挙戦を通して主張していた原点回帰を、
そのまま実行していくことになる。

もっとも、
代表よりも幹事長が誰になるかの方が、
より重要である。

海江田落選のきっかけを作った枝野の大暴走を、
岡田は許すことはないだろう。

長妻が意外と善戦したことにより、
民主党内では岡田・長妻が主流派となり党運営をしていくことは、
ほぼ既定路線となる。

与党としては、
組みやすい相手であるので、
少なくとも統一地方選までは波風が立つことなく、
国会は動いていくようである。

細野みたいな、
ケツの穴の小さい奴が代表にならなくて本当に良かった。

今回でなれないようでは、
もう二度と人の頭に立つことはないだろう。


民主党代表選 第1回の結果 [民主党]

さて、
民意という言葉が大好きな民主党の代表選が行われた。

ちなみにその民意であるサポーター票は、

長妻   67票
細野  139票
岡田  148票
であった。

地方議員票では

長妻   27票
細野   63票
岡田   51票
であった。

そして国会議員票では、

長妻   74票
細野   96票
岡田   95票
であった。

合計が

長妻  168票
細野  298票
岡田  294票

ということで、
過半数に満たず細野・岡田両氏による決選投票となった。

意外と長妻が善戦したというところで、
現在決選投票の投票中である。

長妻は岡田寄りだったことを考えると、
岡田代表がほぼ確定であると、
私は考える。

沖縄県知事の翁長雄志は元々辺野古移設賛成派と知ってるの? [政治]

沖縄県知事選で、
与党が推していた仲井真氏が敗れてから、
沖縄への風当たりが強くなっている。

といった感じの報道が盛りだくさんで、

終いには翁長知事に会わない政府は大人げない

とまで言い出した。

しかし、
よくよくふたを開けてみると、
これは翁長氏の完全なる裏切りでしかないわけで、
というのも、
元々翁長氏は辺野古移設賛成派だったからである。

これは実際に、
翁長氏が自民党県連幹事長時代に(そうです元々この人は自民党です)、
沖縄県議会において、
辺野古移設推進決議案を可決させたことでも分かることです。

つまり、
当選したいがためだけに、

辺野古移設反対

と大声で言って当選したわけです。

そしてその流れのままに、
先の衆議院選挙において、
与党全滅という結果をも生み出したわけです。

こうした状況下、
政府に相手にされないのは当然です。

移設推進の旗振り役をしておきながら、
いざ移設を始めようかとしたら、
急ブレーキをかけるようでは信頼できるわけがありません。

ある意味、
民主党よりも詐欺的な行動であるわけです。

そういったことを抜きにして、
一方的に安倍たたきをしているマスコミには反吐が出るし、
それを鵜呑みにする国民にも憐れみを感じるしかない状況なのであります。

YouTubeもついに犯罪者の手に [日々雑感]

焦点の陳列棚に乗っている商品に、
いたずらをする光景を動画として収録し、
それをYouTubeにアップする人間が現れた。

いきなり、
商品の封を開けたり、
爪楊枝でつついているさまをアップロードしているようで、
警察が動いている。


Twitterで社会問題になったりもしたが、
わざわざ犯罪行為を画像や映像として残す上に、
公表するとはいったいどういう神経の持ち主なんだろうか?

ちなみにこうした行為を犯すものを、
賛美する動画も出ているが、
その人間は、

竹島は韓国のものだ

と言っている。

一体この国はどの民族が中心となって回っているんだ。

何か本当に気持ち悪い状態に陥っているぞ。

韓国人は幸せな民族 オーストラリアアジアカップサッカー [日々雑感]

今韓国で騒動が起きているらしい。

もっとも、
記事タイトルでもう何が起こっているかが分かる人もいるかもしれないが。

そう、

旭日旗である。

実際には、
アジアカップのガイドブックにおいて、
旭日旗模様のフェイスペイントをしている人がいる、
という事で攻撃が始まっているらしい。

もはや、
パラノイアとしか思えない韓国人のいつもの言動である。

しかしこの中に、

本当に韓国人の発言なの?

と思える発言があったので紹介!

「まだ分からないのか?韓国だけが気にしている。海外では誰も気にしていない」


どうでしょう。
これ本当に韓国人の発言だと思いますか?

全く以って事実以外の何物でもない発言。

そもそも韓国においても、
旭日旗をどうこう言いだしたのは、
2000年代に入ってからのことで、
それまでは何一つ言ってこなかったわけです。

従軍慰安婦のことについてもそうですが、
そもそも戦後すぐに何かを言ってきたわけではないのです。

むしろ今騒いでいる連中は、
戦時中に生きていなかった、
つまり生まれてすらいなかったわけです。

そんなことしている暇があったら少しでも働いて、
所得を増やせばいいのに。

マケドニアの国旗にすら言いがかりをつけるとか、
もはやパラノイアを超えて、
〇〇ガイです。

介護報酬が2.27%ダウンになることについて [社会福祉]

平成27年度予算の閣僚折衝にて、
介護報酬が2.27%のダウンとなることが、
各媒体において公表されていたが、

これって何が問題なの?

よっぽど、
介護保険料が、
現在全国平均が4,972円だったのが、
5,500円くらいに上がることが問題なんじゃないかと思う。

まぁ、
考え方によっては、
徴収した分安く利用できるということにもなるのだが。

そう、
介護報酬については、
利用者サイドからしたらダウンしたほうが、
安くなるからいいのである。

まして、
平成27年度から一定以上の収入がある世帯においては、
自己負担割合が、
今までの一律一割から二割となる。

つまり所得がちょっとあるからという理由だけで、
利用料が倍になるわけだ。

これは私は、

法の下の平等と言えるものなのか?

と疑念を感じざるを得ない。


もっとも、
区分支給限度額というものが存在する時点で、
この介護保険というものはやはり変な仕組みだと言わざるを得ないのだが。

ある一定以上の金額を利用した場合は、
その一定の部分を超えた部分については全額自己負担となる制度が介護保険制度であり、
その調整をするためにケアマネージャーが存在する。

さて、
先ほど利用料が二割になる人の話をしたが、
場合によっては、
高額介護サービス費について自治体に問い合わせることによって、
一定額以上が帰ってくる場合があるので、
良く調べてみることである。

フランス週刊誌襲撃事件 [日々雑感]

フランスの週刊誌「シャルリー・エブド」紙での、
銃乱射事件。

この事件を受けて、

「言論の自由」

を声高に叫んでいる人がいますが、
そもそも、
襲撃されるきっかけを作ったのは、
シャルリー・エブド側であることをお忘れでしょうか?

この週刊誌は過去にも何度か、
イスラム教の預言者である、
ムハンマドを風刺した漫画を掲載したことがあり、
イスラム社会から警告を受けていたところです。


だからって、
銃乱射する形での襲撃は異常だ!

って声も聞こえてきそうですが、
それはここが日本だからであり、

もし、
フランスで、
だったらキリストが同じように風刺されたらどうする?

と聞けば、
クリスチャンほど、

「絶対許せん!ぶっ殺す!」

となるわけです。

別に今回の事件をもって、
一方的にイスラム側に参野声を上げるつもりもありませんし、
逆にシュルリー・エブド側に一方的に追悼するつもりもありません。


我々人間社会において、
人が大事にしているものを冒涜することは、
これほどまでの犠牲を伴うことであり、
一つの覚悟をもってしなければ大きな犠牲や代償を伴うことになるという事を、
良く理解しなければならないと思います。

10年前くらいから、

キリスト対イスラム

という形で一種の宗教対立を煽っているものもありますが、
そもそもイスラム教はキリスト教を「経典の民」と言って、
敵対するものとしてはいなかったはずです。

どちらが悪いということではなく、
お互いに分かり合おうとしない限り、

お互いがお互いを、

エイリアン

と認識し続けただ殺戮しあっていく、
という状況しか作り上げていくことが不可能なんだろうなぁ。

すぐ、
銃乱射といった形で行動するのも問題だが、
そうかといって、
警告しても繰り返して、
自らの信ずる宗教を冒涜する行動をとられ続けるのも、
また苦痛でしかないでしょう。

これはイデオロギー対立ではありません。

むしろ人間として根源的な、
アイデンティティーの在り方の問題でしかありません。

おいおい、細野は何を挑発してるんだ [民主党]

さて、
来週は民主党の代表選である。

一応細野と岡田の事実上の一騎打ちの様相を呈している。

この間、
一時は維新の党との合流はないとしていた細野に対して、
岡田が衆院選前に合流の話を細野が出していたと暴露。
もはや遺恨試合の様相となりかねない状況となりつつある。

代表選後にもはやこの党において、
一つにまとまるという事はなく、
むしろ分裂して、
維新と合流するもの、
しないものとに分かれ、
更には右派と左派とにも分裂するだろう。

結局は選挙に弱い海江田を見越して、
うまく民主党を解党へ追いやる安倍首相の戦略勝ちのようである。

さて、
そんなさなか、
細野が件の山本モナとの不倫路上キスについて、

「やりたいことが捨てきれなかった」
と発言している。

これが公党の代表となろうかという人間の言うことなのか。

そのとき、
長妻は相変わらず年金のことを言っていたが、
年金しかできないのならば代表とかになる必要はむしろないのである。

なぜなら、
代表になったところで総理になるわけではないから。

ちなみに岡田はというと、
ブレナイ
ということを表に出していたわけであるが、
愛も変わらずフランケンシュタインである。

どれも魅力的に映らないが、
細野だけはない。

こんなことを言っている人間が、
器がでかいとは思えないのである。

それは結果的に山本モナに対しての仕打ちですべてが証明できるわけで、
あれで、
「責任はすべて私にあります」
と細野が借りに言っていたのであれば、
三木武吉のような扱いになっていたのかもしれない。

民主党もついに終焉の時を迎えたようである。

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