ナッツリターンはどこが問題なの？

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大韓航空機が引き返した問題、
いわゆる「ナッツリターン事件」について。

あれって何が問題だったんですかね？

副社長があんな態度をとったことが問題

という風潮が強いですが、
実際に問題だったのは、
機長以外の人間が、
引き返す判断をしたという事ではなかったんじゃなかったでしたっけ。

副社長がわがまま、
世間知らずとか叩いている人がいますが、
あれはどうなんでしょうか。

普通機内サービスにおいて、
しかもファーストクラスのお客様で、
ましてや自分の会社の副社長に対して、

「ホイ。自分で開けて食べな！」

ってサービスをするんでしょうかね？

実際にされたらわかると思いますが、
誰でもそんなことされたら腹立ちますよ！

なんなんだこのサービスは！
なってない！

って感じで。
実際この副社長はそういう反応をしてしまったわけで。

増して今渦中の、
チーフパーサーに至っては、
あれほど偉そうに私は被害者だと言っているが、
そもそもあんたがタブレットPCマニュアルをちゃんと操作できなかったから、
火に油を注ぐ結果となったんでしょう。

つまり、
サービス業に従事している人間ならば、
今回の件で副社長だけが一方的に非難されている状況を恥じねばならない事件なのである。

まぁ、
遅延させるだけの理由かと言われれば確かにそうではないといえるものかもしれない。

しかし、
このような状況下で、
韓国と言えばあの有名な「セヴォル号事件」からして、
危機的状況に至った際に適切な行動がとれるのだろうか？

という疑問は生じざるを得ないわけである。


いつまでも、
金持ちボンボンをたたけばそれで済むというくだらない社会ではいけないのである。

原因があるから結果になる。

そもそもの原因は何ですか？

CAがマニュアル通りに行動できなかったことではないんですか？

別にこの副社長の方を持つわけではないが、
社員が副社長を平然と殺してしまった（社会的に十分抹殺したわけである）、
という事はあまりにも不気味なことでしかない。

守れよ！

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タグ：ナッツリターン 大韓航空機 マニュアル